インスペクションに関するお客様への説明内容のポイント

2018年4月1日、インスペクションに関する説明義務化

インスペクションに関するお客様への説明内容のポイント

インスペクション概要画像

1.お客様にとってのインスペクションのメリット

安心して物件を購入するための必要なこと

一般的に、「物件の価値」は築年数で判断されることが多いですが、実際は前の住人がどのような住み方をしていたのか分からないし、修繕やメンテナンスの程度によっても物件の状況は左右されます。物件の正確な状態が分からないことは、購入に不安がつきまとってしまうことでしょう。さらに、購入後に判明した瑕疵は保証の対象外とされることがあるかもしれませんが、契約前に確認できていれば、修繕の交渉も可能になると考えられます。 また、当初認識していた物件状況からは想定できないような「予想外の修繕費」が発生してしまう可能性もあるため、インスペクションによって物件の現状を正確に把握することは、買主にとって重要であるといえます。

2.インスペクションを実施しないことによるリスク

お客様が被ってしまうリスクとは

物件を購入する際に、インスペクションを実施しないリスクとしては、次が挙げられます。

  • リフォームや修繕に予想以上の費用がかかる
  • 購入後に問題が発生し生活に支障が出る
  • 引越した後に補修工事をすると、家具移動や荷物搬出など、手間がかかる
  • 耐震性に問題があることが後で分かり、対策が必要になってしまう
  • 購入前に知っていれば契約しないような「大きな瑕疵」を見落としてしまう

3.インスペクションを活用する際の注意点

できれば契約の前に実施する

お客様が購入を検討する物件が見つかったら、「契約する前のタイミング」でインスペクションを実施するようにしましょう。なお、インスペクションは依頼して早ければ当日や翌日には調査が始まり、詳細な結果報告が届くのに1週間程度というケースも多くあります。これでしたら、すぐに購入の判断をしていただきたい場合でもタイムラグが少なくて済むことでしょう。

経験豊富で第三者的立場の専門家を選ぶ

インスペクションを実施する専門家であるインスペクター選びで大切なのは、「経験豊富かどうか」ということです。同じものが二つとない物件の状態を見極めるには、やはりどれだけ物件診断を行ってきたかということがものをいいます。

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